ユーキャン「太平洋戦争・第一集」

激動の時代をありのまま伝える貴重な実録映像集
命を懸けた攻防のすべてが明らかになる
涙なくしては語れない我らの生きた時代がここに!

平洋戦争」の特徴
 日本史上、未曾有の規模で展開した太平洋戦争。本全集「太平洋戦争」は、その全貌を克明に据えた映像集として注目を集めています。ミッドウェー、ニューギニア・・・太平洋に臨む島々で繰り広げられた激しい戦闘の数々。自分が生きたあの日、あの時は、一体どんな時代だったのか、父や兄弟は何を思いながら戦っていたのか。当時は知らなかった戦争の大局から、兵士一人ひとりの葛藤まで・・・克明に伝える貴重な実録全集です。

ユーキャン新聞掲載「太平洋戦争・第一集」
ユーキャン新聞掲載「太平洋戦争・第一集」
ユーキャン新聞掲載「太平洋戦争・第一集」

なぜ戦争は始まったのか
 満州事変での関東軍の独断専行に始まり、朝鮮軍の無断越境、その後の国際連盟脱退…そして日中戦争に踏み切りイギリス・アメリカを本格的に敵に回した日本は、ついに対米開戦を決意します。

【収録内容】
・満州事変 ・第一次上海事変 ・五.一五事件 ・満州国建国 ・国際連盟脱退 ・二.二六事件 ・盧溝橋事件 ・第二次上海事変 ・大本堂設置 ・観鑑式 ・南京占領 ・国家総動員法 ・武漢三鎮占領 ・ノモンハン事件 ・第二次世界大戦勃発 ・日ソ中立条約 ・独、ソ連に進攻 ・日米の国力比較 ・南部仏印進駐 ・「ニイタカヤマノボレ1208」・・・ほか

東南アジアで戦果を得るも・・・
 海軍の真珠湾攻撃と、陸軍のマレー半島進攻で太平洋戦争が幕を開けます。日本は破竹の進軍で勢いづく一方、政府も軍部も、占領地域の運営方針を用意していませんでした。

【収録内容】
・錦江湾での訓練 ・真珠湾攻撃 ・「トラトラトラ」 ・「九軍神」 ・マレー沖海戦 ・銀輪部隊 ・工兵隊 ・シンガポール入城 ・香港占領 ・落下傘部隊兵士の回想 ・バレンバン攻略 ・スラバヤ沖海戦 ・ジャワ攻略作戦 ・バターン攻略作戦 ・マッカーサー「アイ・シャル・リターン」 ・フィリピン占領 ・「死の行進」・・・ほか

国力を超え回り続ける歯車
 南方の資源を手に入れ、勢いに乗った陸軍はビルマへ進攻。海軍もビルマへの海上輸送路をほぼ手に入れ、日本の領土は国力を超えて広がろうとしていました。

【収録内容】
・ビルマ公路 ・偵察隊 ・ビルマ空襲 ・モールメン攻略 ・ペグー占領 ・ラングーン占領 ・アンダマン諸島占領 ・セイロン島空襲 ・従事カメラマン ・飛行場建設 ・加藤「隼」戦闘隊 ・エナンジョン油田占領 ・援蒋ルート遮断 ・ラバウル航空隊 ・カビエン.ラバウル占領 ・ラエ.サラモア占領 ・ポートモレスピー爆撃 ・「南方占領地行政実施要領」 ・軍票 ・南方の資源図を輸送船・・・ほか

敗北、そして果てなき防衛戦へ
 米豪遮断を狙う作戦の一環として、山本五十六司令長官が強硬に主張したミッドウェー作戦。日本海軍は主力の四空母を失い敗北、以後太平洋戦線で後手に回るようになります。

【収録内容】
・南洋諸島の日本兵 ・兵士の日記.手紙 ・ミッドウェー攻略作戦決定 ・日本本土初空襲 ・ツラギ上陸 ・空母「祥鳳」 ・珊瑚海海戦 ・空母「翔鶴」「瑞鶴」 ・ミッドウェー海戦 ・空母「赤城」「加賀」「飛龍」「蒼龍」 ・アッツ.キスカ両島占領・・・ほか

最後まで出なかった「撤退」の言葉
 ソロモン諸島の要衝ガダルカナル。アメリカ軍に奪取された航空基地の奪回作戦は失敗。制空権・制海権は完全に掌握され、補給作戦も失敗。食糧事情は逼迫し、餓死の悲劇が相次ぎます。

【収録内容】
・米軍ガダルカナル島上陸 ・ツラギ守備隊全滅 ・「鉄底海峡」 ・第一次ソロモン海戦 ・米軍海兵隊と日本海軍陸戦隊 ・タイボ岬 ・ヘンダーソン飛行場 ・一木支援全滅 ・第二次ソロモン海戦 ・「鼠輸送」 ・「ムカデ高地」 ・川口支援敗退 ・飢えとマラリア ・タサファロング ・サボ島沖夜戦 ・「丸山道」 ・南太平洋海戦 ・第三次ソロモン海戦 ・輸送船「鬼怒川丸」 ・「ドラム缶輸送」 ・ガダルカナル撤収作戦 ・エスペランス岬・・・ほか

次第に戦局が激しくなる日本軍。防戦一方となった各戦地での戦いから終戦までの第二集・抜粋映像をまとめた一巻です。
 ミッドウェー海戦の敗北、ガダルカナルの撤退・・・追い込まれていく日本。次第に制空権を失い、ニューギニア戦線でも多くの犠牲者を出します。広がる日本の兵力格差。アメリカはマキン・タラワ両島、トラック諸島・・・と太平洋の島々を次々に攻略していきます。日本軍はビルマのインパール作戦もサイパン防衛も失敗。残された戦術として「特攻」で若い命が次々と戦場に消えていきます。ついに庶民も戦争に巻き込まれていく戦争末期。硫黄島の戦い、東京大空襲、沖縄戦、広島・長崎への原爆投下・・・そして終戦。玉音放送ののち、日本は新たな時代を歩み始めるのです。

【収録内容】
・ニューギニア戦線 ・アッツ島玉砕 ・零式艦上戦闘機 ・太平洋の島々の戦況 ・インパール作戦 ・神風特攻隊の出撃 ・回天特攻隊員の手記 ・硫黄島の戦い ・東京大空襲 ・沖海戦 ・戦艦大和の最期 ・終戦.玉音放送 ・マッカーサー厚木に到着 ・降伏文書調印式・・・ほか

太平洋戦争・第一集 DVD全5巻を購入

ユーキャン新聞掲載「太平洋戦争・第一集」
太平洋戦争・第一集 DVDセット内容

■太平洋戦争・第一集 DVD全5巻
※全5巻/各巻平均約60分/カラー、モノクロ/画面サイズ4:3/HiFiステレオ/字幕あり、なし機能付き ※DVD対応のプレーヤーで再生してください(パソコンでの動作保証はしておりません)。
■付録1・・・太平洋戦争・第一集」鑑賞の手引き
 B5判縦型/32ページ/2色刷/発行:毎日新聞社
■付録2・・・太平洋戦争・第一集」特別編集冊子「戦いの記録」
 B5判縦型/64ページ/2色刷/発行:毎日新聞社
■付録3・・・収納ケース
■付録4・・・DVD「第二集・予告編」
 DVD全1巻/収録時間:約12分/カラー、モノクロ/画面サイズ4:3

ユーキャン「太平洋戦争・第二集」

いよいよ最終局面へ・・・
映像集@「太平洋専用」沿号監修者 半藤一利氏特別インタビュー「昭和の日本軍と太平洋戦争」もあります。

平洋戦争」の特徴
 最前線の映像を交え、あの戦争の全貌を記録したDVD全集『太平洋戦争』。第一集に続きこの第二集では、さらに激しさを増した戦局と、その中で戦った前線兵士たちの実態を、詳しく記録しています。 ニューギニア、フィリピン、インパール、硫黄島、沖縄など過酷な戦いの実態から、降伏・終戦に至るまでを総力編集。 客観的な視点で歴史を検証しています。今の平和の原点には、想像もできないような日々があったことを再認識させられる価値ある記録です。 第一集と合わせれば激動の歴史を語る戦史大全が完成します。ぜひ全セットを通してご覧ください。

ユーキャン新聞掲載「太平洋戦争・第一集」
ユーキャン新聞掲載「太平洋戦争・第二集」

”ジャワの極楽、ビルマの地獄、死んでも帰れぬニューギニア”
 満州事変での関東軍の独断専行に始まり、朝鮮軍の無断越境、その後の国際連盟脱退…そして日中戦争に踏み切りイギリス・アメリカを本格的に敵に回した日本は、ついに対米開戦を決意します。

【収録内容】
● ニューギニア方面の部隊撤退(朝日新聞記事) ● 百武晴吉中将と「リ号研究作戦」 ● 堀井富太郎少将の意見 ● 辻政信中佐の指導 ● アメリカ軍がガダルカナル島に上陸 ● 歩兵連隊員の回想(携帯品と食事について) ● ココダの慰霊碑 ● 従軍・新聞特派員の報告 ● ポートモレスビー攻略断念 ● ガダルカナル戦 ● 歩兵連隊員の回想(ジャングルの悪路) ● 連合軍物資の空中投下 ● 原住民の使役 ● アメリカ軍キャンプ地の食事 ● 日本軍行軍南方 ● 兵站のマラリア研究所 ● マラリアの治療薬「キニーネ」 ● 歩兵連隊員の回想(マラリア) ● マッカーサー大将、ニューギニアに進出 ● ブナ支隊 ● 北アフリカ戦線 ● スターリングラード攻防戦 ● カサブランカ会議 ● ダンピール海峡 ● 爆撃方法「スキップボミング」 ● 「ダンピールの悲劇」 ● 帰還する遺骨 ● 山本長官の慰問 ● 「い」号作戦 ● 一式陸上攻撃機 ●山本長官の戦死 ● 山本長官の国葬(日比谷) ● 土浦海軍航空隊 ● アメリカ軍「力ートホイール作戦」 ● シービーズ(アメリカ海軍設営隊) ● 日本海軍設営隊 ● ラエの飛行場跡 ● 連合軍のサラモア空爆 ● ブーツ飛行場跡 ● 爆撃機B25 ● 日本軍将兵の手紙 ● サラワケット越え ● 兵隊の絵「これが嘗ての勇士」 ● 「大陸命855号」 ● 今村軍司令官 ● ケベック会談 ● 「飛び石作戦」 ● フェニステル山系縦断 ● 「ガリの転進」 ● 絵「敗惨兵」 ● 歩兵連隊員の回想(撤退行軍) ● 捕虜になる日本軍 ● オーストラリア軍連隊長の訓示 ● 第8方面軍司令部跡 ● 安達軍司令官の訓示 ● 歩兵連隊員の回想(さまよう兵士の様子) ● 南方原住民の生活 ● パプアニューギニアの大自然 ● 歩兵連隊の戦闘日誌(食糧不足の様子) ● ジャングルでの苦しい生活

広がる日米の兵力格差。最前線で続く悲愴な戦い。
 開戦当初、戦備の充実に国力を傾けてきたアメリカが、攻撃を本格化し、次々に太平洋上の島々を攻略していきます。劣勢に立たされた日本は戦略の立て直しを余儀なくされ、敵の進攻を食い止める「絶対国防圏」を設定します。

【収録内容】
● アメリカの戦力拡充 ● 米英統合参謀会議 ● アリューシャン列島 ● アッツ島守備隊長・山崎保代大佐の電文 ● 「戦陣訓」(「死の哲学」) ● 「玉砕」報道 ● アッツ玉砕勇士合同慰霊祭 ● 作家・伊藤整の日記 ● キスカ撤収作戦 ● イタリアの降伏 ● 「今後採ルヘキ戦争指導ノ大網」 ● 軍需工場での勤労学徒 ● 出陣学徒壮行会 ● 航空機生産グラフ ● 絶対国防圏をめぐる陸海軍の対立 ● トラック諸島の戦艦「大和」「武蔵」 ● アメリカの新造艦建造 ● 古賀峯一大将 ● アメリカ軍、ブーゲンビル島に上陸 ● 「ろ」号作戦 ● 大本営のブーゲンビル島沖航空戦戦果発表 ● 零式艦上戦闘機 ● F6Fヘルキャット ● グラマン社 ● アメリカ軍の零戦・32型 ● ラバウル航空隊パイロットの回想 ● 海軍飛行予科練習生 ● 海軍入営した学徒たち ● 一航空兵の母親の手紙 ● アメリカ軍のパイロット養成 ● 「リメンバー・パールハーバー」 ● 従軍記者の回想(ラバウル空襲) ● 第1回ケベック会議 ● キング海軍大将 ●「オレンジプラン」 ● エセックス型空母 ● 古賀連合艦隊長官の作戦方針 ● タラワ守備隊長・柴崎惠次少将 ● 守備隊の訓練風景 ● タラワ守備隊員の手記 ● 演芸会プログラム ● 柴崎司令官の手紙(家族へ) ● 守備隊員の手紙(子供へ) ● アメリカ軍のタラワ上陸 ● タラワ守備隊員の手記(● タラワ戦 ● 最期の時) ● タラワのアメリカ海兵隊 ● 大本営陸軍部の機密戦争日誌(ギルバート諸島の陥落) ● アメリカ軍、マーシャル諸島攻略 ● 古賀司令長官の戦死 ● カイロ会談 ● テヘラン会談

インパール攻略作戦開始。食料・弾薬の補給問題を抱えながらなぜ・・・。
 日本軍が緒戦で手に入れた重要拠点ビルマでは、連合軍の反攻が始まると、敵の拠点インパールの攻略作戦を決行します。しかし、補給はほとんど届かず、食料も弾薬も底をつき、インパール作戦は完全な失敗に終わります。そして、日本軍はビルマから撤退、アジア全域でも追い詰められていきます。

【収録内容】
● ビルマでの日本軍統治 ● 「大東亜共栄圏」 ● 「援蒋ルート」遮断 ● 蒋介石とアメリカの空輸物資 ● カサブランカ会議 ● 米英合同参謀会議 ● スティルウェル陸軍中将(アメリカ) ● 「レド公路」 ● マウントバッテン海軍中将(イギリス) ● 第15軍司令部跡 ● 牟田口廉也中将が第15軍軍司令官に ● 河辺正三中将がビルマ方面軍軍司令官に ● 「チンデット部隊」 ● ウィンゲー卜准将 ● インパール作戦 ● 東条首相のアジア訪問 ● ビルマの独立運動 ●チャンドラ・ボース ● 大東亜会議 ● 大東亜結集国民大会 ● 大本営の作戦指導(「機密戦争日誌」) ● 日本軍兵士の徒歩行軍 ● 連合軍の航空機 ● 歩兵連隊員の回想(兵士の装備) ●「ジンギスカン式補給」 ● 牟田口司令官の発言 ● 連合軍のビルマ反攻作戦 ● 歩兵連隊員の回想(アメリカ軍の物資投下) ● 日本軍の人力輸送 ● 連合軍の空挺部隊 ● 日本軍陣地跡 ●歩兵隊員の回想(雨期の様子) ● 佐藤師団長と牟田口中将の電文やりとり(補給の要請と返答) ● 歩兵連隊員の回想(決死隊) ● 河辺中将の日記 ● 牟田口中将の回想 ● 日本軍の撤退 ●歩兵連隊員の回想(● 日本軍兵士の様相 ● 撤退の様子) ● パンタの日本兵の墓 ● ビルマ派遣部隊兵長の手紙(妻へ) ● 陸軍刑法 ● ミイトキーナの戦い ● 拉孟日本軍守備隊の玉砕 ●騰越日本軍守備隊の玉砕 ● 「レド公路」開通

陸海空で繰り広げられる特別攻撃。民間人をも巻き込んだ戦鬪の末、日本は壊滅の一途をたどる
 米軍はフィリピンを目指しました。石油の供給を死守するために、連合艦隊は総力を上げてフィリピン沖海戦に挑みます。しかし攻撃の主力である栗田艦隊がレイテ湾突入を目前に突如転進、作戦は失敗に終わります。連合艦隊は事実上壊滅し、日本はフィリピンを失いました。

【収録内容】
● 絶対国防園 ● ギルバート諸島、マーシャル諸島陥落 ● トラック諸島空襲 ● 政府と大本営の関係 ● 嶋田海軍大臣 ● 陸海軍大臣の統帥部長兼任(新聞記事) ● マリアナ諸島 ●B29製造工場 ● 豊田副武大将が連合艦隊司令長官に就任 ● 「あ」号作戦 ● 小沢治三郎中将 ● 空母「大鳳」 ● 零戦52型 ● 艦上爆撃機「彗星」 ● 艦上攻撃機「天山」 ● スプルーアンス大将 ● アメリカ軍のサイパン上陸 ● 「アウトレンジ戦法」 ● 海軍士官の回想(アウトレンジ戦法) ● アメリカ軍の高性能レーダー ● CIC(集中戦闘情報室) ● 零戦パイロットの回想 ● VT信管 ● サイパンの戦い ● サイパン守備隊の報告電文(大本営へ) ● サイパンに住む少女の回想(逃避行) ● 「写真週報」記事 ● マリアナの戦い ● 特攻兵器「回天」 ● ノルマンディ上陸作戦 ● 東条内閣退陣 ● 小磯・米内連立内閣組閣 ● 最高戦争指導会議 ● アメリカ軍の魚雷攻撃 ● 「海上護衛総司令部」新設 ● 木造船の建造 ● 「機密戦争日誌」 ● 「捷」号作戦 ● ハワイ会談 ● 台湾沖航空戦 ● アメリカ軍、レイテ上陸 ● 山下奉文大将 ● オルモック輸送 ● マバラカットの海軍航空隊 ● 源田参謀の電文起案 ● 「神風特別攻撃隊」(神風特攻隊) ● 「敷島隊」「朝日隊」「大和隊」「山桜隊」 ● 戦艦「武蔵」沈没 ● 大西滝治郎中将の訓示 ● 空母「セントロー」沈没 ● 「陸軍特別攻撃隊」 ● 「万朶隊」「富岳隊」 ● 「回天」訓諌の様子 ● ウルシー泊地のアメリカ艦隊 ● 回天記念館 ● 回天特攻隊員の母の回想 ● 回天特攻隊員の遺書(父母へ) ● フィリピン沖の特攻作戦 ● マニラ市街戦 ● ルソン戦線 ● 認識票 ●比方面軍兵士の体験記

真珠湾攻撃から三年八ヶ月。幾多の犠牲、焦土と化した本土。「大日本帝国」最期の日が訪れる・・・
 アメリカ軍の沖縄上陸。あらゆる特攻兵器が投入され、戦艦「大和」も特攻で沈みます。十万を超える沖縄県民が犠牲になりました。そして、広島、長崎への原爆投下。日本は、ポツダム宣言の受諾を決定します。その翌日、玉音放送が日本中に流され、太平洋戦争は終わりました。

【収録内容】
● 陸軍始観兵式 ● 「一億玉砕」 ● B29の本土空襲 ● 「マッターホーン計画」 ● 八幡製鉄所への爆撃 ● マリアナ基地 ● 中島飛行機小泉製作所 ● 海軍防空隊指揮官の日記 ● 硫黄島 ● 小笠原兵団 ● 硫黄島守備隊員の回想(陣地構築) ● 工兵隊員の日記(夢枕の母) ● アメリカ軍、硫黄島に上陸 ● 硫黄島守備隊員の手記(戦闘) ● 硫黄島の戦い ● アメリカ軍、摺鉢山占領 ● 工兵隊員の手記(アメリカ軍の火炎砲撃) ● 工兵隊員の日記(飲料水) ● 栗林兵団長の訣別の電文 ● M69焼夷弾(ナパーム) ● 大本営の防空演習 ● 風船爆弾による「ふ」号作戦 ● アメリカ軍の「絨毯攻撃」 ● 東京大空襲 ● 大都市への空襲 ● 沖縄決戦 ● 丘陵地帯の戦い ● モーターボート「震洋」 ● 特攻機「桜花」 ● 練習機「白菊」 ● 軍港、呉 ● 大和ミュージアム ● 戦艦「大和」の出撃 ● 戦艦「大和」乗組員の決意 ● 沖縄守備隊長の手記 ● 「義烈空挺隊」 ● 「日ソ中立条約」締結 ● ヤルタ会談 ● ルーズベルト大統領死去 ● トルーマンがアメリカ大統領に就任 ● ドイツの無条件降伏 ● 原爆製造工場 ● ポツダム会談 ● ポツダム宣言 ● ソ連、極東ソ連軍総司令部創設 ● B29「エノラ・ゲイ号」 ● 広島への原爆投下 ● ソ連、満州と樺太に進攻 ● 長崎への原爆投下 ● 「終戦の詔書」(複製) ● 玉音放送 ● 兵士の日記(玉音放送を聴いて) ● 連合国最高司令官・マッカーサーが厚木に到着 ● 戦艦「ミズーリ」での降伏文書調印式 ● 日本全権団随行員の回想(降伏文書調印式) ● 復員兵の回想 ●ニューギニア戦没者の碑 ● 南太平洋戦没者の碑 ● ビルマ平和祈念碑 ● 比島戦没者の碑 ● 硫黄島戦没者の碑

次第に戦局が激しくなる日本軍。防戦一方となった各戦地での戦いから終戦までの第二集・抜粋映像をまとめた一巻です。
 ミッドウェー海戦の敗北、ガダルカナルの撤退・・・追い込まれていく日本。次第に制空権を失い、ニューギニア戦線でも多くの犠牲者を出します。広がる日本の兵力格差。アメリカはマキン・タラワ両島、トラック諸島・・・と太平洋の島々を次々に攻略していきます。日本軍はビルマのインパール作戦もサイパン防衛も失敗。残された戦術として「特攻」で若い命が次々と戦場に消えていきます。ついに庶民も戦争に巻き込まれていく戦争末期。硫黄島の戦い、東京大空襲、沖縄戦、広島・長崎への原爆投下・・・そして終戦。玉音放送ののち、日本は新たな時代を歩み始めるのです。

【収録内容】
・ニューギニア戦線 ・アッツ島玉砕 ・零式艦上戦闘機 ・太平洋の島々の戦況 ・インパール作戦 ・神風特攻隊の出撃 ・回天特攻隊員の手記 ・硫黄島の戦い ・東京大空襲 ・沖海戦 ・戦艦大和の最期 ・終戦.玉音放送 ・マッカーサー厚木に到着 ・降伏文書調印式・・・ほか

太平洋戦争・第二集 DVD全5巻を購入

ユーキャン新聞掲載「太平洋戦争・第二集」
太平洋戦争・第二DVDセット内容

■全5巻・各巻平均約64分収録 画面サイズ4:3
■付録1・・・編集冊子「戦いの記録」
 指揮官、特攻兵士…11人の将兵の物語。「硫黄島」の指揮官として有名な栗林忠道中将など、太平洋戦争で活躍した11名の将兵の生き様について詳しくご紹介します。戦地の写真資料も収録。
 B5判/72ページ/発行:毎日新聞社
■付録2・・・鑑賞の手引き
 映像集に収録されていないエピソードも満載。采配を握った指揮官の性格や判断力が実際の作戦でどのような影響を与えたのかというポイントなどにも鋭く言及しています。
 B5判/32ページ/発行:毎日新聞社
■付録3・・・収納ケース
 貴重な映像集のご愛蔵にふさわしい、全5巻がすっきり収まる収納ケースもおつけいたします。DVDを末永くご愛蔵いただけます。

ユーキャン新聞掲載「太平洋戦争」

太平洋戦争 DVD全10巻
月々2.980円(税込)×13回払い