実は私自身、笑顔の少ない、生きる自信というものをあまり持てない人間でございました。

時間の使い方はそのまま命の使い方になります。

「家庭円満の秘訣として『の』の字の哲学」というのがあります。

私たちの人生は宝探し。自分の幸せを人任せにしてはいけません。

シスターになったからといって、嫌いなものが一つもなくなったわけではありません。

相手を100％理解した。と思い上がらないこと。100％理解してもらえた、と勘違いをしないこと。

看護の「看」という字は「手」と「目」が合わさってできています。

タンポポは薔薇にはなれない。しかし薔薇も、タンポポにはなれません。

私たちには、履物を脱ぎ捨てる自由もあれば、そろえる自由もあります。

子供たちはほめられて伸びます。おだてられては伸びません。

感情をコントロールするには、自分の心にゆとりを持つことが大事です。

神様は任せて行動をするとき、その結果は決して自分のプラスにならないことを私も痛い思いをして習ったのです。